お地蔵さまとの出会い

 

2015年2月11日…
愛犬(ミニチュアダックス)蘭丸とのお別れの日がやってきました。
家族同様一緒に暮らしているといつかは訪れる悲しいお別れの日…。
悲しいのは当然なのですが、最期はすごく苦しんで苦しんで逝ったので「やっと楽になれたかな?」という思いと
けど17年間一緒にいると今からは蘭丸がいない生活になるという現実がなかなか受け入れらない中でのお葬式。
その時にお世話になったペット霊園が広島県東広島市にある「逢いの杜ペット霊園」。
その霊園で祀ってあったのが”お地蔵さま”。
霊園の方がおっしゃられるには
「宗教を問わずいろんな人に受け入れてもらいやすい菩薩様。」
「私たちの一番身近にいらっしゃる慣れ親しんだ菩薩様。」と言うことでした。
人間のお葬式同様、丁寧なお葬式をしていただいて、ちゃんとお経もあげていただいて
待っている間の応接室の壁にこれがかかっていました。
これがお地蔵さまとの出会いでした。

おん、かかか、び、さんま、えい、そわか。
その日、ひとつの小さな“みたま”が、お地蔵さまに導かれ、きらきら大空をまいながら、のぼってまいりました。
おん、かかか、び、さんま、えい、そわか。
かかさま、かかさま、わたしは、これから、どこへ行くの?
そうね、まず育ててくださった、家族の“こころ”に思い出として、残るのよ。

ずぅーっと?
ずぅーーーっとよ!
よかった、よかった、うれしいよ。

おん、かかか、び、さんま、えい、そわか。
かかさま、かかさま、辛かったこと、痛かったこともあったけど、
なんか、ぜんぶ、どこかへ、いっちゃったよ。
そう、楽になったのよ。
そうか、わたし、らくになったんだ。なのに、家族のみんな、泣いてるよ。
そうね、家族には、あなたの姿、見えないから。

おん、かかか、び、さんま、えい、そわか。
かかさま、どうして、わたしには、やさしい家族の姿、見えるの。
家族のかたが、手を合わせて、御仏さまにあなたの安息を願っておられる。
その時、あなたは、家族の姿が見えるのよ。

おん、かかか、び、さんま、えい、そわか。
かかさま、わたしは、これからどうなるの?
これからは、ずっと、“かか”と一緒だよ。
一人ぼっちじゃあないんだ、さみしくないんだね。

これからは、“かか”と、お友達とみんなで、ゆっくり、ゆっくり、すごすの。
あっ、それと、お盆や、お彼岸には、お墓の前で家族と会うこともできるのよ。
たのしみだな。

おん、かかか、び、さんま、えい、そわか。
じゃあ、かかさまについて行けばいいんだね。
そうよ。

家族のみんな、わたしは、“かかさま”のそばで、ゆっくりやすみます。
心配しないでね!
いままで本当にありがとう。

“おやすみなさい”
[逢いの杜 ペット霊園所有 無断転写・使用はお断りしています。]

悲しみのどん底にいた気持ちが少し軽くなった気がしました。
今からはお地蔵さまと一緒にいるんだね。
痛かったところも楽になったんだね?
葬儀が終わって家に連れて帰ると…。お地蔵さまはお家にはいらっしゃいません。

そうだ!蘭丸のお地蔵さまを作ってあげよう! これが始まりでした。